クロマチック練習について
クロマチックは基礎練習として、どの本の最初にも書いてある。
メトロノームをゆっくりにして、左手人差し指~小指でフレットを押さえて、ポーンと弾くという。
単音弾きをテーマに考えると、左手の指を限界まで「動かさない」練習と気づいた。
ギターのサステインは左手が担う。フレットと弦を触れさせている間は音が伸びる。左手が変に動くと音も揺れるし、途切れたりする。
クロマチック練習は「ポー・・・ン」と鳴らす。この音が濁りなく伸びたほうがいい。つまり音が出始まってから無駄に左手を動かしてはいけない。シャープしたり、途切れたりする。
そして、左手の指を変えて、隣のフレットを押さえての次の「ポー・・・ン」の間が、無ければ無いほど良い。フレットを押さえかえる瞬間をほぼなくすことを目指す練習なのだなと、気づいた。
遅めのメトロノームにして、「きれいなサステイン」と「音階が切り替わる間をほぼ無くす」という2点をシビアに考えると、いつまでも終わりのない深い練習になるなと思った次第です。
しばらくは以上の二点に気をつけて、1日10分くらいで3ヶ月くらい練習をしたいと思います。
ギターらしい音が出にくくなって、面白く無くなる可能性がありますけど(笑)
メトロノームをゆっくりにして、左手人差し指~小指でフレットを押さえて、ポーンと弾くという。
単音弾きをテーマに考えると、左手の指を限界まで「動かさない」練習と気づいた。
ギターのサステインは左手が担う。フレットと弦を触れさせている間は音が伸びる。左手が変に動くと音も揺れるし、途切れたりする。
クロマチック練習は「ポー・・・ン」と鳴らす。この音が濁りなく伸びたほうがいい。つまり音が出始まってから無駄に左手を動かしてはいけない。シャープしたり、途切れたりする。
そして、左手の指を変えて、隣のフレットを押さえての次の「ポー・・・ン」の間が、無ければ無いほど良い。フレットを押さえかえる瞬間をほぼなくすことを目指す練習なのだなと、気づいた。
遅めのメトロノームにして、「きれいなサステイン」と「音階が切り替わる間をほぼ無くす」という2点をシビアに考えると、いつまでも終わりのない深い練習になるなと思った次第です。
しばらくは以上の二点に気をつけて、1日10分くらいで3ヶ月くらい練習をしたいと思います。
ギターらしい音が出にくくなって、面白く無くなる可能性がありますけど(笑)