2016年5月24日火曜日

浜辺の歌 Ex44 ブルージーな音




ブルーノートの練習曲です。

音楽的にいうと、マイナー3rdとメジャー3rdの間にある絶妙な音程を鳴らすと「シブくて気持ちいい」。レとミの間の音がなんともいえないかっこよい音程なわけです。BLUESでよく使われるの「ブルーノート」なんて呼ばれているそうです

ゆるくベンドをするかスライドを使えば初心者でもキレキレのブルーノートが出せます。

自分の場合はスライドを使いました。レとミの間の音をスライドで積極的に鳴らしていく戦法です。なんとも「それっぽい」いい感じのハーモニーです。

短調と長調を決める音が不安定なことで、人間が音楽的不安定感を感じるのは本当に不思議ですがおもしろいです。


この「浜辺の歌」を深く考えると不思議な構成の歌だなと思います。

まず単純な3拍子ではなく6/8拍子である点。そしてブルーノートをはっきり使っている点。

不思議な音楽ですね。和の感じとブルーノートの感じで、フックが利いている曲だと思います。理論をつみあげて作曲されたのであれば、いろいろ効果的に取り混ぜてあって職人芸のような曲と感じました。


メロディを弾いていて、楽譜の7小節目のFコードが、15小節目ではD#dimに差し替えられているのは、なんでだろう?とも思ったわけであります。

まずDmとFは、どちらも「サブドミナント・コード」なので、交換できるコードです。

Dm7コード=レ・ファ・ラ・ド
D#dimコード=レ#・ファ#・ラ・ド
…薄っすら構成音も似ている?!

まあ謎は解けないですが、「耳で聞いて気持ちいいので良し」とします…。

2016年5月19日木曜日

浜辺の歌 Ex44 Backing



『浜辺の歌』です。中学の音楽のときに習ったような気がします。♪あーしいーたー はーまべーえーをー という感じではじまる文語文の歌詞だったと思います。

6/8拍子のワルツ?のような感じで、寄せては還す波のようなリズムです。「曲調と歌詞が一致していますね!」と音楽の先生は教えてくれた気がするのですが、当時はいまいち解りませんでした。3拍子が基本にあるリズムは、人の気持ちをグルグルさせるような効果がある気がします。それだけ4拍子の曲が多いということなんでしようけど。


BOSSのDB90では、1拍を大きめに鳴らしたうえで、3連符を小さめに鳴らして、♪1!・2・3・4!・5・6・…と、練習しやすいカウントを鳴らしてくれます。音量が細かく設定できるのはありがたい機能です。


世界で一番売れているコードの教則本『Chord Chemistry』を執筆したTed Green氏の動画を参考にして、コードの響きがキレイに聴こえる設定をちょっと探ってみました。

まずリバーブは強めにします。これは一聴してわかるところなので深めにかけます。自分はスプリングリバーブしか持ってないのですが、もっと別な感じのリバーブかもしれません。まああんまり気にしない。ギターのボリュームは大きめです。9弱くらい。

それからトーンをかなり絞って、テレキャスタ特有のカリーン!とした部分をむしろ無くして、音が遅れてくるくらいに感じるかなり落ちついた感じにしてみました。

けっこう似てきたのでよかった。


あと、音楽理論的には、C型のFが押さえられるとヴォイシングの幅が広がるなと思いました。

「Dm」のコードをおさえていた小指だけを5弦8フレットに動かすと、Cが平行移動した「F」になる。そのまま「G7」も押さえやすい。5から8フレットを使用しての「F」「G」の運指ができると、左手を横に動かさなくて済むので、楽ですw

オーギュメントとディミニッシュも出てきて焦りましたが、どっちもそんなに難しい運指でないし、1回しか出てこないのでよかったw


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2016年5月18日水曜日

線路は続くよどこまでも Ex43 ピックは指の腹をのせるだけ




最近、自分の癖を発見できました。それは「ピックを親指の指先の方で持ってしまう」というものでした。

右手親指の一番力が入りやすいところで持つと、「持ちやすい」がゆえに、無意識的にギュッと握ってしまうのでした。

それで「腹」の部位全体を使って「面接触」でピックをホールドすることができずに、点接触になっていました。これではピックはくるくる回りやすいです。最近何となくピックがずれやすいという症状に陥っていました。

これは根本的にピックの持ち方が悪いのではなかろうか?と思いまして、いろいろやった結果、すこしずつ自分なりの改善点が見つかってきました。

ピックを柔らかく持った状態では弦に対して当たりがソフトになるので、音量が小さくなります。


そのためストロークやカッティングの演奏のときは、ストロークの「スピード」で音量を大きくします。大げさに右手を振ります。キレよくカッティングすることができます。ピッキングのスピードも上がり、コードの音がまとまって聴こえます。

単音演奏のときは弦へ「深く当てる」ことで音量を大きくします。これでダイナミクスのある単音演奏をすることができるな。

実は以上の事項の「リラックスしてピックを持つように」等の事例は、どの教科書にも書いてあります。

「心はリラックスしていても、実際には指に力が入っている」ように持とうとしていたので、ちょっと身体にたいして考え方が浅かった。


今回の『線路は続くよどこまでも』はひとつ下のフレットからメロディを持ってくるような感じで演奏しました。

途中、5フレットに集中するところでモタモタしておりますw


演奏テクニックというか、「ピックを持つ」という基本動作だけでもギターに対する発見はあるもので、線路の先はまだまだ本当に続いているなぁと思う次第です。はい。

2016年5月16日月曜日

線路は続くよどこまでも Ex43 Backing



何となく忙しい日々が続いてしまい、ギターが触れなかった。


寝る前にいろいろな音源を聴き直していた。ラモーンズとか、レッド・ツェッペリンとか、ジミヘンとかです。生演奏上等な時代のバンドです。

1拍の中の16分ひとつひとつ単位でニュアンスを全員が共有しているから、シンプルなところでもかっこいいグルーブが出ていてすごいなーと思ったりしています。そのニュアンスを自由自在にコントロールできるのもすごい。何なんだこの人達は!と圧倒的な「道の遠さ」を思ったりしております。


自分は、最近またラッシュしてしまう感じになりました。ハシる感じです。リズム譜が読めるようになると、ついつい頭のなかの譜面に沿って弾いてしまうので、メトロノームと合わせるところが、スポっと抜け落ちます。

「聴いている人は動きづらい重い地球儀のようなボールに例えられる。ボールをちょっとずつ絶えまなくくるくる回すような心持ちで演奏するのだ」といちむら先生が仰っしゃっていたような気がするのです。「ポール」をそっと回しつづける心持ちが足りない気がします。


理論的にはG7の4弦がルートの押さえ方がわかりました。

2016年5月12日木曜日

楽器はあと、Grooveが先

ギターをメトロノーム練習していると、ついつい漫然と弾き始めて、それからメトロノームに合わせるようにすることが多い。

これは小さいことながら良くない心がけだなと思った。

メロディやリズムをメトロノームに合わせて口ずさめるくらいにして、グルーヴをばっちり醸して、きちんとノリノリの状態を自分の中に作っておいてから、最後にギターで音を出すということをしていかないといけない。

逆にいうと、グルーブが出来るまで、ギターを弾いてはいけない。気をつけよう。