バトンタッチ Ex50



ボーカルが始まるときに、歌いやすい音でソロを終えようという練習曲です。

「コードトーンをしっかり弾いて終われば丸くおさまる」という練習曲のような気がします。ボーカルが始まらなくても、いい感じに終われるので、これは手癖にしておこうww

よーく読譜すると、一行目の楽譜はトニックコードの5thで終わり、二行目はRootで終わるという練習曲の構成のシンプルな力強さがある。

実はソロは始めるよりも、キレイに終わらせることのほうが難しいのではないかと思われる。

着地がピタッとくれば、なんとなく途中変な感じになっても十分挽回ができるのではないかと思われる。すごい。

コードの形とBOXを組み合わせて弾いていって、よくあるBOXの「人さし指のところ」で終わると、いい感じになる。これはギターという楽器の調律を考えた人たちの奥深さを感じてしまいます。


弦高をあげたので、ベンドしやすい。ノイズをあんまり気にせず、いつもより安定してぐいっとベンドできている気がする。この辺はbackingのところでも書いたとおりです。

もっとクリーンブーストとかかけたほうがいいのかな?と思いながら、普通の音で弾いております。あるていどのメロディ演奏ならば、ギターのVolをもっと上げてしまえばいいのかなと考えはじめております。

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