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コンドルは飛んでいく ギターソロ入門の門前でウロウロ

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「コンドルは飛んでいく」を演奏しながら、いろいろギターならでは奏法を混ぜていく感じの練習になりました。 ギターソロを作るには、「歌のメロディをまず弾けることが大前提」ってのはわかりました。それから、ギターらしい、ギターにしかできない演奏法やトーンを、入れ込んでいくことを感じました。具体的にはスライドやプリング、ベンディングを「少し」入れる。 長さ的にアレンジを入れすぎるとよくなさそうだ。1分以上メロディから離れると何だか過剰で音痴に聴こえてしまう。 アレンジの濃さもなかなか難しい塩梅がある。ある曲の有名な格好いいフレーズを丸々ぶち込んだりすると単なるモノマネ・コピーで終わってしまう…。なかなか難しいところです。料理にも通じるような不思議な世界。 メロディを基本的に9割弾きながらも、ちょっとしたポイントでベンドしたりスライドしたりトライアド(小さいコード)で弾いたりして、「ギターっぽさ」が出るくらいで十分なのかもしれない。 あとは、ベンド連発したりしても、曲全体のリズムを見失わないように弾けて、何事もなかったかのようにスッと本来の歌のメロディに戻れることが必要になってくる。 今回の演奏はなんか硬いw ベンドのところがよれている。もっとリラックスして暗譜もばっちりになってからギターソロ構築は考えるべきだなと思った。今回は、頭でっかちな、理論だけの学習になってしまった…。 でも、ギターは、普通にメロディを弾いているだけでも、その人その人のトーンが結構出るアナログな楽器なので、最初はあんまり難しく考えなくてもいいのかなとww とりあえずメロディを滑らかに弾けるようにすることが大事なんだな。うん。 バランスは、崩れるちょっと前が、いちばん趣きがある。ゲームもそう。ギター・ソロもそう…。むずかしいね。