深夜の弦張り替え
深夜に弦を張り替える。なんか静かな気持ちになるので良い。好きな気持ちである。
最近サドルを変えたストラトで、ハーモニクス・チューニングを再度合わせた。そろそろ馴染んだのではないかと思ったのだ。
6弦と5弦の低音弦側のオクターブ・チューニングを少し上げ気味にした。
オクターブ・チューニングは、開放弦を弾いたときの音階、12フレット上を触って倍音ハーモニクスを出した時の音階、実際に12フレットを押さえての音階、以上の3つのバランスが同じになれば良いということがわかった。
厳密なチューニング機構を持たないギターという楽器は、どれかが高くなったり低くなったりである。お気に入りのコードを弾いたときにしっくりくる調整がその人その人に一番よい調整なのだろう。