浜辺の歌 Ex44 Backing



『浜辺の歌』です。中学の音楽のときに習ったような気がします。♪あーしいーたー はーまべーえーをー という感じではじまる文語文の歌詞だったと思います。

6/8拍子のワルツ?のような感じで、寄せては還す波のようなリズムです。「曲調と歌詞が一致していますね!」と音楽の先生は教えてくれた気がするのですが、当時はいまいち解りませんでした。3拍子が基本にあるリズムは、人の気持ちをグルグルさせるような効果がある気がします。それだけ4拍子の曲が多いということなんでしようけど。


BOSSのDB90では、1拍を大きめに鳴らしたうえで、3連符を小さめに鳴らして、♪1!・2・3・4!・5・6・…と、練習しやすいカウントを鳴らしてくれます。音量が細かく設定できるのはありがたい機能です。


世界で一番売れているコードの教則本『Chord Chemistry』を執筆したTed Green氏の動画を参考にして、コードの響きがキレイに聴こえる設定をちょっと探ってみました。

まずリバーブは強めにします。これは一聴してわかるところなので深めにかけます。自分はスプリングリバーブしか持ってないのですが、もっと別な感じのリバーブかもしれません。まああんまり気にしない。ギターのボリュームは大きめです。9弱くらい。

それからトーンをかなり絞って、テレキャスタ特有のカリーン!とした部分をむしろ無くして、音が遅れてくるくらいに感じるかなり落ちついた感じにしてみました。

けっこう似てきたのでよかった。


あと、音楽理論的には、C型のFが押さえられるとヴォイシングの幅が広がるなと思いました。

「Dm」のコードをおさえていた小指だけを5弦8フレットに動かすと、Cが平行移動した「F」になる。そのまま「G7」も押さえやすい。5から8フレットを使用しての「F」「G」の運指ができると、左手を横に動かさなくて済むので、楽ですw

オーギュメントとディミニッシュも出てきて焦りましたが、どっちもそんなに難しい運指でないし、1回しか出てこないのでよかったw


アフィリエイト

このブログの人気の投稿

ナットにグリス

ピックの硬さはどれくらいがいいのか

またスピーカーコーンを変える