ロカビリーEx37 Backing
まずはロカビリーを聴きこんで、実際に試すという期間です。
ジャンカ・ジャンカ・ジャンカ・ジャンカの3連中抜きのハネたリズムが、全体的に早いテンポでしっかりできればいいかなと思って弾いております。
それから深めのリバーブは、簡単にカントリーミュージックぽさがでるなと思いましたw
この少し前に右手ミュートをかけっぱなしで演奏してみたんですが、やはりストラトは右手ミュートをすると音が狙ったところより細くなってしまう。難しい。このツクツクした感じをうまく録音できる技術もありませんし…。
コード演奏でかなりの頻度で右手ミュートが必要になる音楽の場合は、ハムのピックアップを搭載したギターの方が良さそうです。ロカビリーのリバーブが強めにかかったビチョンビチョンのサウンドをうまいぐあいにコントロールするのは、簡単そうに見えて難しい。映像のなかのロカビリー演奏者がセミアコ率が高いのは、それなりの理由があるんだなぁと思いました。
最終的に、右手ミュートはあまりかけないで、パワーコードの5thの音を6thとm7thとにチョロチョロと動かす感じでバッキングを考えました。ロックのよくあるやつです。
次からはちょっと考えよう。