アイスクリーム・ブーメラン Ex36 Backing



赤本のEx36は、CDの模範演奏でもドラムだけの隙間のあるバッキングであります。

そこでメトロノームだけで練習をしたものを何度かやってみましたけれども、どことなく物足りないです。うん。なかなか難しいです。

メロディの練習をする練習曲なので、間が持ってないとかは別に良いのです。しかし、個人的に気の利いた伴奏はほしいところですw

コード感を感じさせない、またはコード進行がありふれすぎていてかつ実質ワンコードみたいな便利なコード進行がこの世にあるのかと探してみたところ、あるところにはあるものです。

R&B界の大師匠、コーネル・デュプリー氏が1-6-2-5進行なるものを本に記していました。だいたいのR&Bはこの進行が基本ですよということで、そのエッセンスの上澄みだけ頂戴することにしました。

このイチロクニーゴー進行を冗談で「アイスクリーム(進行)」と呼んでいたそうです。オシャレ。

Cキーでの1-6-2-5進行は、コードで書き直すとC-A-D-Gとなります。

で、もう少しオシャレ感を出すためにそれぞれのコードを四和音にして、Cmaj7-Am7-Dm7(9)-G7をぐるぐる演奏するという力技に出ました。

終わりを特に決めずに飽きるくらいの長さで録ってみました。


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アイスクリームを食うためだけのスプーンとな!

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