雪 Ex35 ペンタ+α
Ex35雪のメロディを演奏します。
前半の単音のメロディはCのメジャーペンタをなぞる感じなので、あんまり難しくはないです。
しかし、ジョイント部分がなかなか多いです。同じフレットで違う弦に音が飛ぶギター独特の難しいところです。慣れないとキチッと音が出ないので、ジョイントがあまり得意ではない自分のような人は、音が短くなりすぎたり、止まらずに濁ってしまったりで大変です。
後半は更にそのジョイントしながら、狙った2本の弦を演奏します。左手の人差し指でねらったところをしっかりと押さえないとミストーンがすぐ出てしまうので難しかったです。
ハーモニーに関しては、コードの形をイメージして、それを崩した?感じで構成されているなと感じました。
教則本とかに書いてある「指の頭でミュートする」という技術の奥深さを知りました。
たとえば、2弦と3弦でダブルストップ気味に演奏するときは、爪あたりで4弦を触ってミュート、3弦は指の腹あたりで押さえて、2弦は第一関節に近いところで押さえるという感じです。
力をいれすぎると、4弦も音が出るようになってしまったりして難しいです。きれいなハーモニーを出すのは簡単なように見えて、難しいのだなぁと思います。左手の親指の位置を調整して、左手全体を「あるべき位置」に持っていくことに気づいて少し上達しました。
ピッキングは2本を狙ってピッキングする感じです。少ない本数をピッキングするときは深すぎるガチガチピッキングになる癖があるので気をつけたい。深く力強くピッキングするより、カスるような感じでシュパッとピッキングしたほうがいい音がでるのでエレキギターは不思議なものだなと思います。いい意味で適当に弾くのが大事だなと思いますw
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