メジャーとマイナー 赤本Ex30



ロックンロールのバッキングに合わせて「あるあるフレーズ」を演奏する練習曲です。

C、F、Gでコードが展開していきますが、使っているメロディはいつもだいたい同じです。なかばコード無視でしつこく演奏しても、ロックンロール音楽であればいい味になるなwと思います。ロックンロールは偉大な発明だなぁ。


最初はメジャー・ペンタを使っていますが、後半は3フレット上の位置でマイナー・ペンタを使っています。でも運指はほとんど同じで済んでおります。

コードに対してのメロディのハーモニーは全然違うことになっています。しかし、どちらの位置でも、フィットして聴こえるのが音楽の面白いところだなと思います。

3フレット動かしただけでメジャーとマイナーに対応できるのはギターの利点でもあるような気がします。その知識をパッと応用できるほどギターうまくないのですが…。

最後の伸ばして終わる音が、ルートの音であればいい感じに落ち着くことも大事な点だと思います。ルートの音がどこにあるのかだけは意識して弾けば、途中の音はもしかしたら「Box」の概念で何とかなる、のかも。


弦を張りかえました。新しい弦は何となくベンディングしやすいです。ツルッと持ち上がるような気がします。あとコードチェンジのときにフィンガリングノイズも小さい?気にならない?気がします。


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